12月8日ジャムグラ
まお(22)
まおさんはルノワールが描いた絵画のような「どストライク」の女性だった！人生の残り時間でここまで好みのひとに出会えるなんて…ラッキーすぎる！
さらに、いい意味で驚かされたことが幾つかある。今回はふたつだけ挙げてみたい。
ひとつは、シャワーを終えて身体を拭いていた時のこと。ふと、まおさんの股間に目をやると…なんと、そこに、いわゆる絶対空域（選ばれし女性の太ももの内側にできる逆三角の空間。別名「股下デルタ」「神のトライアングル」）が出現しているではないか！まさかまさか、実際に絶対空域にお目にかかれるとは…「眼福」とはまさにこのこと！
もうひとつ、とびっきりのエピソードを。私は初めてのお嬢と遊ぶ際、必ず伝えていることがある。それは「もうおじいちゃんなので最中に倒れるような不慮の事態がないとも限らない。その時は救急車をコールし、あとをフロントに任せて速(すみ)やかにその場から逃げて下さい」という言わばお嬢が厄介ごとに巻き込まれないための注意事項。すると、まおさんは不思議そうな顔をして「どうして？」と言った。
「わたしは逃げません。一緒にいます」
「だって、命より大切なものなんてこの世にないもん！」
このとき私が受けた衝撃はとても言葉では言い表せない。指折り数えれば両手を超える数のお嬢たちに同じ話をしてきたが、こんな返しをされたのは初めてだ。
第一印象で、まおさんは神にさえ愛されるレベルの女性だと直感したが、それどころではなかった。彼女自身が神様だったのだ。いや、マジで！
